はぐくむブログ

自分にやさしくするってどんなこと?をつぶやいています。Somatic Experiencing®を中心に身体の内側からの安心をはぐくみます。

IAP呼吸法(椎間板ヘルニア手術後の記録)

今日もはぐくむブログをご訪問いただきましてありがとうございます😊

 

椎間板ヘルニアの手術後に、やってよかったことがいくつかあるのですがIAP呼吸法はその一つです。

私は無意識のうちに常に腰に力が入ってしまい、力を抜くということがどういうことなのかわかりませんでした。(嘘のような話ですが、ほんとです。)これが、ヘルニアの手術後も腰痛が残ってしまった原因の一つでした。(ヘルニアの再発はしていません。)

ところが、たまたまIAP呼吸法をやってみたら、「身体が緩む」「身体の力を抜く」ということを体感することができ、腰痛も軽減しました。

 

私は少しアレンジしてIAP呼吸法をやりました。(IAP呼吸法の正式なやり方は、「スタンフォード式 疲れない体」( https://amzn.to/2NQnfwk )という本に書かれています。この記事の最後にIAP呼吸法について紹介しているサイトへのリンクも貼ります。)

4と5がポイントで、ここで身体が緩む感じを体感できました。
身体の緊張が強い方にはこのやり方がいいのではないかと思います。

(通院している方はお医者様に確認した上でやってみてくださいね。)

  1. あおむけで横になる。この時、ひざは立てる
  2. お腹に手を当てて、お腹と腰が膨らむのを感じながら4秒かけて鼻から息を吸う
  3. お腹がへこまないようにしながら6秒かけて鼻から息を吐く
  4. 吐ききったら、ひと休みして全身の力を抜く
  5. この時、身体が床やベッドとより接地するような、床やベッドにより身体が沈むような感覚を感じる
  6. 1〜5を1セットとして5〜8セット

私は1週間ほどで「あれ?なんか腰痛が軽くなった??」と感じるようになりました。

向き不向きや個人差があると思うので万人向けではないかもしれませんが、呼吸法なら気軽に取り組めますし、いかがでしょうか?

 

IAP呼吸法の正式なやり方はコチラ↓

www.lifehacker.jp

 

 ★ 椎間板ヘルニアの手術の記録はこちらからどうぞ ★

happy-from-ashiya.hatenablog.com

 

 

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