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最近、依存症を勉強する機会がありました。
「ハマってる」程度だったら問題はないのですが「やめたいのにやめられない」状態になると、依存症を疑ってみる必要が出てきます。
薬物依存、クレプトマニア(窃盗症・病的窃盗)、ストーカー・・・依存する対象にも様々な種類があります。
勉強してみて、なるほどと思ったのですが、依存症の方々のお話には子どもの頃の養育環境に問題があったという共通点があります(100%ではないですが、かなりの確率で共通。)
- 極めて厳格な家庭で育った
- 両親が不仲だった
- 虐待経験がある
共通しているのは「自分ではどうすることもできない状態だった」ということです。
これはSomatic Experiencing®が考えるトラウマの条件=”逃げることも闘うこともできない状態に留まらなければならなかった” に合致します。
トラウマというと、身体的虐待や性的虐待などを思い浮かべる方が多いと思いますが、「厳格な家庭」や「両親の不仲」も虐待のような影響を子どもに与えてしまうんです。
また、大人になってからDVやモラハラの加害者と暮らしている人も依存症になる傾向があると言われています。これもやはり「逃げることも闘うこともできない状態に留まらなければならない」状態です。
依存症まではいかないけれど、なんだか生きづらさを感じている方は、セッション受けてに来てくださいね。あなたがセッションを受けて幸せになることが、あなたの家族の幸せにもつながります😊
★オンラインと対面(東京)で、Somatic Experiencing®をベースとした心理カウンセリングをしています★
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