今日もはぐくむブログをご訪問いただきましてありがとうございます😊
名越康文先生のtweetが素敵だな、と思ったので紹介させてもらいます。(自分用のメモでもあります(笑))
身体の熱や痛みではなくて心に感じる痛みは、なぜかそのほとんど全ては過去の痛みの想起だと言える。心が痛む時、過去が蘇っている。つまり何と、その原因は今は無いのだ。
— 名越康文 (@nakoshiyasufumi) 2020年1月14日
前に進もう、と柔らかく自分の背中をさするもう一人の自分を想像しても良い。それを仏様と呼んでもいい。
「心が痛む時、過去が蘇っている」、そうなんですよね。
これが圧倒的な形で起こると「フラッシュバック」と呼ばれる状態になるわけですが、そこまで行かなくても、軽い形で過去が蘇って心が痛むという、軽ーいフラッシュバックを繰り返し経験している人は多いと思います。
そんな時には、
- 「それは、今は起こっていない。」ということを意識すること
- 柔らかく自分の背中をさするもう一人の自分を想像してみること(これは、神様がさすってくれるイメージでも、信頼できる誰かがさすってくれるイメージでも、大切なペットがさすってくれるイメージでもいいと思います。)
をするとだんだん楽になっていけます。
で、絶対やっちゃダメなのは、「またクヨクヨそんなこと思い出して。」と自分を叱ること。蘇って来るのは、癒えていないから蘇って来るんです。
「そうか、まだ癒えてないんだね。だからまた心が痛むんだね。」と、限りなく優しく寄り添うこと、これが楽になるための近道です。
★オンラインと対面(東京)で、Somatic Experiencing®をベースとした心理カウンセリングをしています★
セッション料金 - attachment-treatment ページ!
セッションご予約可能日 - attachment-treatment ページ!