今日もはぐくむブログをご訪問いただきましてありがとうございます😊
このブログを書いている今日は成人の日です。晴れ着のお嬢さんが親御さんと歩く姿をあちこちでみかけて、親御さんは20年間育ててきたんだなあ、子どもさんはこんなに立派になったのだなあ、と労いと祝福の気持ちを感じています。
さて、子育てする中で、親が子どものことを心配して世話を焼く、という場面は必ずありますよね。
まだ未熟な子どもが失敗することを恐れて、心配する。一見、当たり前なことのようです。でもこの心配、子どものためと言いながら、実は親自らの不安ということも多いんです。
つまり、心配は親御さん自身の不安というネガティブの押しつけなわけです。
すると、子どもさんにもネガティブが刷り込まれて行ってしまいます。
過保護な親に育てられたなあ、という方は、自分の中にあるネガティブや不安が親御さんから刷り込まれたものでないか、振り返ってみるのもいいかもしれません。
また、子育て中の親御さんは、子どもさんを心配する気持ちがむくむくとわいて来たら、それが自分自身の不安でないかどうか、一度深呼吸してチェックしてみてくださいね。
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