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セルフコンパッションという言葉を耳にすることが少しずつ増えてきました。
他人にやさしくするにはまず自分にやさしく、という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?でも、「自分にやさしくする」ってどういうことなのか、具体的にやろうとするとわからなくなりませんか?
「自分にやさしくしたら自分がだめになるのではないか?」
「成長できなくなるのではないか?」
このような恐れを心のどこかで感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
「セルフコンパッション」は、真の意味で自分にやさしくすることを意味します。
真の意味で自分にやさしくすることとは、この2つの取り組みに集約されると言われています。
- 自分や他人の痛みや苦しみに気づくこと
- 自分や他人の痛みや苦しみをやわらげよう、癒そうと行動すること
人生の苦しみや悲しみは少ないに越したことはありませんが、それらをゼロにすることは、たとえどんなに技術が発達しても決してできないことです。
苦しみや悲しみは避けられないものとして、それを経験したときに、自分自身が自分に対して深い思いやりの気持ちを持ち、それは自分一人だけが感じることではなく誰もが共通して持つ苦しみであることに気づき、苦痛に満ちた考えや感情をバランスがとれた状態にしておくことがセルフコンパッションの実践です(クリスティーン・ネフ博士の定義)。
◎ セルフコンパッションの3つの特性
自分へのやさしさ(self-kindness)
共 通 の 人 間 性(common humanity)
マインドフルネス(mindfulness)
セルフコンパッションの3つの特性を高めると
・自己批判(self-judgement)
・孤独感(isolation)
・過剰同一化(over-identification)
が減ると言われています。
セルフコンパッション講座では、セルフコンパッションについての理解を深めるとともに、セルフコンパッションを実践していけるように段階を踏んでワークをしていきます。
・1回1時間、12回でセルフコンパッションを学び、身につけます
・受講ペースは1~3週間に1回がおすすめです
・ZOOMでのマンツーマンのオンラインセッションです
・第1回は無料で受講していただけます
・第2回以降の受講を希望される場合は、コース受講料44,000円をお支払いください
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SE (Somatic Experiencing®、米国のPeter Levine博士が開発した身体と神経系の統合をベースにした安全で自然なトラウマ療法)という手法をベースに、『セルフコンパッションを高めて自己肯定感や幸福度を高めるセッション』を提供しています。
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