今日もはぐくむブログをご訪問いただきましてありがとうございます😊
精神科のお医者様方から聞いたお話が面白かったので、記録に残します。
「漢方薬は飲んでみて飲みやすいと感じるものは効果が出やすい。甘く感じたりして、むしろ飲みたいとさえ思う。これは、その人の身体にその漢方薬があっているから。逆に、飲んでみてすごくマズいものはその人の身体にその漢方薬があっていないというサイン。すごくマズく感じるものは効果が出ない。」
実は私、近所のお医者様が漢方薬を処方してくださっていて、ツムラさんの漢方薬を飲んでます。漢方薬は「苦い・マズい・効果が出るまでに時間がかかる」という先入観があったのですが、飲んでみたらそんなにマズくない。美味しいとは思わないけど、なんとなくまた飲みたくなる味（笑）。飲み始めて1週間くらいで明らかに体調がよくなりました。という訳で、漢方薬への先入観が覆されました。お医者様の見立てが的確だったみたいです。
で、何が言いたいかというと、身体（味覚）は意外と賢いんだな、ということです。
美味しいとか、飲みたいと思うものは身体が求めているもの。
身体がしっかりと栄養をとれていることはとても大事で、どんなにいい心理療法をしても、身体が栄養不足な状態だと効果が出づらいです。栄養療法を学んで、信頼できるサプリメントをとるのももちろんいいですが、味覚が好むものを食べたり飲んだりすることもアリだと思います。身体（味覚）は今自分が必要としているものをちゃんとわかってます。
（と、書いて置きながら「トキシン」のことも書かなければと気がつきました。明日は「トキシン」について書けたらいいな（笑））
★オンラインと対面（東京）で心理カウンセリングを提供しています★
SE （Somatic Experiencing®、米国のPeter Levine博士が開発した身体と神経系の統合をベースにした安全で自然なトラウマ療法）という手法をベースに、『セルフコンパッションを高めて自己肯定感や幸福度を高めるセッション』を提供しています。
対面（新宿、高円寺、指扇（埼玉））、オンラインどちらもご利用いただけます。
