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心地いいことや、楽しいこと、嬉しいことがあると、なぜか居心地が悪くなったり、不安になったり、次は悪いことが起こると恐れがでたりしませんか?
罪悪感だったり、焦燥感だったり、不安感だったり、人によって出てくるものは違いますが、共通するのは、「リラックスしていられない」ということです。
安心してくださいね。
今はリラックスしていられないとしても、それは変えていけます。
コツは、スモールステップです。
小さな心地よさや小さなリラックスを少しずつ、何度も感じて行くのが、オススメの方法です。
例えば、暖かいお部屋に入ったら、「ああ、あったかいって幸せ。」と感じてみる。
そこで、「暖かい部屋は乾燥しているかもしれない。お肌に悪いわ。」などと
幸せや心地よさとは逆の考えが出てきたら、「ああ、私は空気が乾燥しているかどうかが心配なんだな。」
と浮かんできた考えの存在を認めて、
あとはもう別のことをしてください。
そこで、「私ったらまた心地よさを邪魔するマイナスのこと考えてしまった。」と自分を批判しないでくださいね。
むしろ、「暖かいお部屋に入って心地よいと感じられた自分」をほめてください。
こういう、ちいさな幸せや心地よさに気づいて、感じるということをコツコツと繰り返すと、だんだん罪悪感や焦燥感が出るタイミングが遅くなっていきます。
冬は寒い分、あたたかさや明るい灯に幸せを感じやすい季節でもあります。寒さを逆手にとって、心地よさに慣れるエクササイズ、やってみてくださいね。
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