今日もはぐくむブログをご訪問いただきましてありがとうございます😊
最近、V.E.フランクルの本を読んでいて、ロゴセラピーについて考えているのですが(もう少しまとまったらブログに書きたいと思います)、とてもタイムリーにこんなtweetを見ました。
メンタルのお医者さんによると、落ち込みやすい人って「自分のこと」を考えてる時間が、とにかく長いらしい。幼少期や学生時代、社会人のつらい過去を辿っては、いつもネガティブに押しつぶされる。落ち込みたくないときには「大切な人のこと」とか「楽しみとか好きなこと」を考えるといいらしいですよ
— まいける (@ma_ikeru68) 2022年10月7日
当たり前といえば当たり前ですが、一人でいろいろ考えていると、自分からの視点や自分を対象とした思考になりがちです。例えば、自分にとって快適ではないこの状況をどう変えていったらいいのか、とか、自分の欠点をどうすればいいのかを考えたり、tweetで指摘されているような、過去に自分に起こった嫌なことを繰り返し考えたり。
これらって、全部、自分を少しでも前進させよう、少しでもよくしようとしてとってもがんばっていることですよね。
この前進しよう、よくしようという思いをかなえていくために、自分以外のことを考える時間を持つのもとても大事です。
「嫌じゃないこと」ってなんだろう、とたくさん考えてみたり。
「大切な人(存在)」ってなんだろう、「その人(存在)のためにできること」ってなんだろう、とたくさん考えてみたり。
「私はなんでこれを好きなんだろう」、とたくさん考えてみたり。
考えることの対象を「自分」から「自分以外のもの」に切り替える時間を持つのってとても大事です。
私も最近自分のことばっかり考えていたかもしれません。フランクルの本を今日も読んで、視点を変えようと思います。
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