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ネットニュースを見ていて、なるほどと思った記事がこれです。
ひろゆきさんの思考や言動全てに賛成はできないのですが、この意見はそのとおりだと思いました。
相手を不安にさせるとお金って稼ぎやすいんです(笑)
逆に言うと、不安にさせられるとその不安を解消したくてお金を払ってなんとかしたくなる。これは、私自身振り返ってみても実感します。
心理カウンセリングの仕事も、相手を不安にさせてお金を稼ぐということにならないように気をつけなければならない仕事だと思っています。(これが、私が大学に入りなおして心理学を学んだ理由の一つでもあります。)
「不安を煽るような人」「不安を煽る宣伝文句」は、身近に意外とあふれています。広告やCMにもそういうものが多いです。(例えば、”ヤセていてきれいじゃないとモテないよ、だからエステしようね”、というような印象を与えるCMだったり、”英語を話せないとビジネスの世界で取り残されちゃうよ、だから英会話やろうね”という印象を与える広告なども、広くとらえてみると「不安を煽る宣伝文句」に分類できるんじゃないかと思います。)
ひろゆきさんが指摘しているように、「何かトクをしようとしてるんじゃないか?」「商材を売りつけようとしているんじゃないか?」「変なコミュニティに誘ってくるんじゃないか?」という見方をすることは大事だと思います。
そして、何かやりたい時には、不安だからやるんじゃなくて、純粋に好奇心を感じるからやるとか、おもしろいからやる、という基準を持てたらいいですよね。
不安な気持ちが刺激されていないか、とか、純粋な好奇心が動いているかどうか、に気づいていけるようになるために、セルフコンパッションはとても役立ちますよ。
このブログで、セルフコンパッションをはぐくむのに役立つ考え方やワークを紹介していますので、よかったらご覧になってくださいね。
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SE (Somatic Experiencing®、米国のPeter Levine博士が開発した身体と神経系の統合をベースにした安全で自然なトラウマ療法)という手法をベースに、『セルフコンパッションを高めて自己肯定感や幸福度を高めるセッション』を提供しています。
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