今日もはぐくむブログをご訪問いただきましてありがとうございます😊
今日は、ユニリーバの島田由香さんのウェビナーで伺ったお話を紹介します。
言いたいことがあるのに言えないこと、って誰もが経験したことがあると思います。島田さんは、そんな時でも「言わないことを自分で選択した」と自覚することが大切だと言います。
言えないのには何らかの理由があるはずです。
「相手に嫌われるのがこわい」だったり、「評価が下がるのが嫌」だったり。
そんな時には「相手に嫌われるのを避けるために、私は言わないという選択をしたんだ」「評価が下がるのを避けるために、私は言わないという選択をするんだ」というように、自分で決断して選択することを自覚することが自分に対するリーダーシップであるとも言えます。
ひとつひとつを自分の選択と決断にしていくと、不満が残らなくなります。
このためには、「本当はこう思っているのにできない」と感じることがあるたびに、なぜできないと思うのか、を自分にやさしく問いかける必要があります。その結果、「やっぱりやろう」になるかもしれないし、「やっぱりやらない」になるかもしれない。どちらにしても、それは私たちの自由です。
無意識のうちに、縛られている、制限されている、と思っていることでも、自分自身の選択と決断と自覚していくと、物事の見え方が変わっていくかもしれませんよね。
★オンラインと対面（東京）で心理カウンセリングを提供しています★
SE （Somatic Experiencing®、米国のPeter Levine博士が開発した身体と神経系の統合をベースにした安全で自然なトラウマ療法）という手法をベースに、『セルフコンパッションを高めて自己肯定感や幸福度を高めるセッション』を提供しています。
対面（新宿、高円寺、指扇（埼玉））、オンラインどちらもご利用いただけます。
