幸せに気づく力を育むエクササイズに、3 good thingsという方法がとてもオススメです。
これはポジティブ心理学のマーティンセリグマン博士が提唱した方法で、夜寝る前にその日あったいいことを3つ書く(いいことが起きた原因まで掘り下げてみるのもいいらしい)というもの。
3 good things についての心理実験は多数行われていて、幸福感が増して抑うつ度が低下するという結果や、他人への信頼感が向上するという結果などが出ています。(ただし、実験検証はまだ途上。)
私自身やってみて感じたのはこの3点。結論としてやってよかったし、時々思い出すとやってます。
①いいことを探すクセがつく
いいことを3つ書くためにいいことをキャッチする視点で物事を見るようになる
②物事をいろいろな側面からみるようになる
同じ事実でも、半分しかないと捉えるか、半分もあると捉えるかで変わってくる、ということで、どんな側面からどう捉えたらいいこととして受け止められるかな?と考えるようになる
③いいことのストックがたまるので、見返して楽しい気持ちや感謝の気持ちを再体験できる
紙にペンで書くのがいいらしいのですが、私はtwitterで#3good のハッシュタグつけて呟いてました。他の方の3goodを読んで参考にさせてもらったり、楽しい気持ちになったり、という思わぬメリットもありました。
手軽な方法なので、まずは1週間やってみては?
happy-from-ashiya.hatenablog.com
★オンラインと対面(東京)で心理カウンセリングを提供しています★
SE (Somatic Experiencing®、米国のPeter Levine博士が開発した身体と神経系の統合をベースにした安全で自然なトラウマ療法)という手法をベースに、『セルフコンパッションを高めて自己肯定感や幸福度を高めるセッション』を提供しています。
対面(新宿、高円寺、指扇(埼玉))、オンラインどちらもご利用いただけます。