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前回、前々回に引き続き、韓国ドラマネタです（笑）
Amazon Primeで視聴した韓国ドラマ「キルミーヒールミー」を見て感じたことをネタバレありで書くので、これから見る方は視聴後にお読みください。
主人公は子どもの頃に大切な友達が自分のせいで虐待を受けるのをただ見ていることしかできなかったつらさから、解離性同一性障害（いくつもの人格が顕在意識化してしまうこと）に苦しむことになります。
最終的には、つらかった記憶に向き合い、別人格を統合していくのですが、別人格たちは統合するときにやさしいアドバイスを残していってくれます。
（こんなふうに、つらかったことも向き合って整理していくことができると、そこから思わぬギフトをもらうことができる（自分の中であらたな意味付けができる）ことがトラウマと向き合うことの僥倖（思いがけない幸い）なのかな、と思います。）
その中のアドバイスの一つがとても素敵なものでした。
自由に生きろ。自由の意味はわかっているはずだ。
周りが期待する生き方をするんじゃなく、分をわきまえて好きなことをすることだ。そんなふうに生きても怒られないことだ。
私は、「分をわきまえて好きなことをする」というのは、まわりの目を気にして遠慮する、ということではなく、自分の強みや得意やよいところを知って好きなことをする、という意味なのかなあと受け取りました。
自由に、カッコよく生きる。
素敵ですよね。
