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年末に片田珠美先生の「子どもを攻撃せずにはいられない親」を読みました。
その感想の続きです。
攻撃的な親に育てられる悪影響として「自己肯定感が低くなる」ことを片田先生は指摘されています。
親からけなされたり、無視されてきた人は、親から認めてもらう経験をしていない
↓
安心感や自信をもてない
↓
常に他人の評価を気にして他人の評価に振り回される
このようなメカニズムで自己肯定感は低くなり、「承認欲求」と「愛情欲求」が人一倍強くなってしまい、自暴自棄になったり自己破壊的な行動に走りやすくなるといいます。
こうなると、生きづらいですよね。
生きづらさをやわらげるためには、まずこのメカニズムを理解して、自分が「承認欲求」と「愛情欲求」に振り回されてしまっていることに気づくことが大事です。
自分のなかにある満たされていない「承認欲求」や「愛情欲求」があることを認めて、それらに関わる感情を癒していくためには何ができるかを考えてアクションを起こす、そして幸せになっていく、やっぱりセルフコンパッションが大事だと思います。
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SE (Somatic Experiencing®、米国のPeter Levine博士が開発した身体と神経系の統合をベースにした安全で自然なトラウマ療法)という手法をベースに、『セルフコンパッションを高めて自己肯定感や幸福度を高めるセッション』を提供しています。
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