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嫌われてしまわないか、拒絶されてしまわないか、とついつい相手の顔色をうかがってしまう習性はありませんか？
相手の顔色をうかがってしまう程度は人それぞれ。全然気にならない人もいれば、敏感に相手の顔色を読み取ってしまいすぎて疲れてしまう人もいます。
相手の顔色が気になってしまう人と全然気にならない人の差はどこで生まれるんだろう？と不思議に思いませんか。生まれ持った敏感さにもよりますが、生まれた後の3歳くらいまでの養育者との関係によって、この敏感さに差が出ます。
養育者とのかかわりの中で、十分に安心・安全の感覚をはぐくみきれていないと、不安を感じやすく、相手の顔色をうかがう傾向が強くなるんです。そして、この傾向は、基本的にはずっと続くと言われています。
と書くと、がっかりさせてしまうかもしれません。ただ、不安にふりまわされにくくなることは可能なんです。不安にふりまわされない力をはぐくむと、相手の顔色をうかがう傾向は、相手のニーズを読み取って相手に寄り添った対応ができる、という長所に変身します。
では、不安にふりまわされない力をはぐくむには、どうすればいいのでしょうか。
それには、「安心・安全」の感覚をはぐくむことが必要です。日常の中で感じるちょっとした「ほっとする感覚」を丁寧に感じていくことが大事です。そして、これこそが「セルフコンパッション」のトレーニングでもあります。
セルフコンパッション講座、ぜひ受けてみてくださいね。
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SE （Somatic Experiencing®、米国のPeter Levine博士が開発した身体と神経系の統合をベースにした安全で自然なトラウマ療法）という手法をベースに、『セルフコンパッションを高めて自己肯定感や幸福度を高めるセッション』を提供しています。
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