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・変わりたいけど、変われない。
・やればいいってわかっているけど、先延ばしにしてしまう。
意外と誰もが思い当たるのではないでしょうか。
やればいいってわかっているのに、変わったら楽になりそうだって思うのに、なぜだかやれない、変われない。そんな自分を責めてしまってまたつらくなり・・・という負のループに入ってしまうと苦しいですよね。
セルフコンパッションの実践では、「変われない」という思いや、「先延ばしにしてしまう」思いを説得してねじふせたり、やっつけようとするのではなく、その思いに耳を傾けることを大事にします。
「変われない」という思いの言い分、「先延ばしにしてしまう」思いの言い分を聞いていくと、なるほど最もな言い分がいろいろとでてきます。
例えば、「今まで何度も挑戦したけど、一度もうまくいかなかった。」とか、「がっかりするのがいやだ。」とか・・・。「どうせやってもムダなんだし」とか・・・。
その言い分を聞くと、ついそんなことないよ、と説得したくなってしまいますが、そこは我慢。さらにその言い分をよくよく聞いていきます。
言い分をよくよく聞いていくと、「がんばって挑戦したのにひどく傷ついた悲しみの記憶」が出て来たり、「自分は幸せになる資格なんてないんだという深い恥の記憶」が出て来たり、その言い分には最もな理由が必ず出てきます。
そこには、悲しみがあったり、傷つきがあったり。その痛みにコンパッションをもってじっくりと関わっていくと、深い部分で自分が変わっていきます。
セルフコンパッションの実践はとても奥が深くて、おもしろいです。
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SE （Somatic Experiencing®、米国のPeter Levine博士が開発した身体と神経系の統合をベースにした安全で自然なトラウマ療法）という手法をベースに、『セルフコンパッションを高めて自己肯定感や幸福度を高めるセッション』を提供しています。
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